2018-02-21 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
○参考人(河合克義君) 医療機関との関係という話ですが、私、先ほど紹介した「老後破産の現実」の中で、高齢者の実際の収入額ですよね。私の山形なんかでもそうなんですが、地方へ行くと持家率が高くなりまして、港区は独り暮らしでいうと半分ぐらいですが、山形へ行くと九割方持家になりますけど、家はあるんですが、収入が山形でいうと四万とか三万の方がほとんどで、「老後破産の現実」では秋田の独り暮らしの女性の方の事例を
○参考人(河合克義君) 医療機関との関係という話ですが、私、先ほど紹介した「老後破産の現実」の中で、高齢者の実際の収入額ですよね。私の山形なんかでもそうなんですが、地方へ行くと持家率が高くなりまして、港区は独り暮らしでいうと半分ぐらいですが、山形へ行くと九割方持家になりますけど、家はあるんですが、収入が山形でいうと四万とか三万の方がほとんどで、「老後破産の現実」では秋田の独り暮らしの女性の方の事例を
○参考人(河合克義君) はい、終わります、一言で終わります。 フランスではモナリザという国民的な孤立問題を解決するそういう組織ができています。それから、御承知のように、イギリスではついこの間、孤独担当相という大臣が新設されて、日本よりも、孤立問題、かなり様相違いますが、フランス、イギリスでもこういう形で政府も含めて重視しているということを最後に申し上げて、終わりたいと思います。 失礼しました。
○参考人(河合克義君) 明治学院大学の河合と申しますが、社会学部の中に社会福祉学科という学科がありまして、福祉系の大学での福祉の教育ということでは最も古い大学の一つであります。その中で、中心的には高齢者の生活実態を地域調査の中で考えているんですが、同時に住民のいろいろな組織あるいはNPOとか住民の主体的な活動等も研究領域に入っておりまして、このところは総務省の都市部のコミュニティーの在り方に関する研究会